【特別区】論文が重要である2つの理由!衝撃の配点比率を知っていますか?

論文対策

特別区においては「論文が重要である」というのは聞いたことがある人も多いと思います。
しかし中には、なぜ重要なのか?という理由についてよく知らない人もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、特別区において論文が重要である理由を2つに絞って紹介します!

ぜひこの記事を最後までお読みいただき、論文の重要性について改めて理解した上で、しっかり点を取っていきましょう!

論文が重要である2つの理由

配点が大きいから

まず知っておくべきなのは、特別区は論文の配点が非常に大きいということです。

特別区は配点や合格点数の内訳などを公表していないものの、これまで多くの大手予備校等が膨大な受験生のデータを集めて分析した結果、その傾向から論文と面接の配点が高いということが長年言われ続けています。

これを裏付ける一つの事実として、特別区は論文の採点期間が非常に長いことが挙げられます。

1次試験終了後から結果発表までの期間が他の自治体と比較するとかなり長いことから、複数名でしっかりと時間をかけて採点をしている可能性が高いのです。

また面接においても、実例で言うと、私の教え子で教養・論文がいつも高得点だけど面接がそこまで得意ではない受験生がいたのですが、その受験生は最終合格順位がそこまで高くはありませんでした。

これらのことから、高得点を取るなら論文と面接の対策を徹底すべきであることが見て取れます。
その上で、まずは1次試験で実施される論文試験で高得点を獲得することが重要です。

なお、特別区の論文対策については下記の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

面接で失敗してもカバーできるから

面接試験というのは不確定要素が多い試験です。

どれだけ準備を重ねていても、緊張して3分プレゼンを忘れてしまった、圧迫面接官に当たってしまい本来の自分が出し切れなかったなど、自分のコンディションや面接官ガチャがもろに出てしまうのが面接試験の怖いところです。

それと比較すると、論文試験は事前対策がしやすい試験になっています。

複数の論文テーマを書く練習をしていれば、当日全く書けないということはほぼないでしょうし、自分がこれまで練習してきたものを応用させることもできます。

つまり論文で点を積み上げておくことができれば、あとで面接で失敗しても点数をならすことができるんですね。

特に面接が苦手な人であればあるほど論文の点数はとても重要になってくるので、論文は平均以上の仕上がりを狙っていきましょう。

なお、特別区の面接対策については下記2つの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

希望区に入庁したいなら上位合格を目指そう!

しかしここまでお読みいただいた人の中には、

「論文が重要なのは分かったけど、そもそも高順位って必要なの?」
「とりあえず合格点に届けばいいんだから、そこまで頑張る必要はないんじゃない?」

と思う人もいるかもしれません。
しかしこれは、希望区に入庁したい場合には当てはまりません。

いきなりですが、ここで特別区の受験案内を確認してみます。

①最終合格者は、試験区分別の採用候補者名簿に高点順に登載されます。
②特別区人事委員会は、原則として採用候補者の希望区を考慮し、特別区等へ高点順に提示します。
(採用予定や希望者の集中等の状況によっては、希望どおりに提示できない場合があります。)

特別区Ⅰ類採用試験案内

上記のとおり、特別区では最終合格の成績が良い順に希望区に提示されると書いてあります。

つまり成績上位の人たちが優先的に希望区に呼ばれるため、下位の人は希望区ではない区から連絡が来る可能性が高まってしまうということです。

しかも「どこの区でも構わない」という人も注意すべきなのが、下位になればなるほど希望区はおろかそもそも区面接に呼ばれない(=採用漏れ)という事態になりかねないという点です。

実際、下記のとおり採用漏れについて公式に受験案内に掲載されています。

ただし、欠員状況によっては提示されず、その結果採用されない場合もあります。

特別区Ⅰ類採用試験案内

だからこそ、合格ラインのギリギリに入れればいいやと考えるのではなく、一つでも高い順位を目指して対策に取り組んでいく必要があるのです。

特別区の論文模範解答

さて、ここまで論文の重要性について解説しましたが、最後に特別区Ⅰ類専用の模範解答集について紹介したいと思います。

上記の模範解答集は予想テーマや頻出テーマを網羅しており、特別区Ⅰ類採用に完全特化したものとなります。
35ものテーマを掲載しているので、ぜひ論文対策に活用してみてください。

Ⅲ類や経験者採用には対応していませんが、Ⅰ類採用での上位合格を目指すのなら最早必携だと言えるでしょう。

模範解答集を使わないという選択肢もあるかもしれませんが、短期間で論文対策を行いたい受験生にとっては、その他の対策に時間を使えるようになりとても有効な対策法だと思います。

論文の配点が高いからこそ、模範解答集を使って確実な合格を目指すことをオススメします。

あなたが最終合格を獲得し、特別区職員として働けることを心から祈っています。
どうか最後まで頑張ってくださいね。