板橋区を受験予定の皆さんに向けて、板橋区の基本情報・基本構想・課題・求める人材・面接カードの内容等をまとめました。
区面接までに必ず確認しておきましょう!
この記事の後半で紹介している特ゼミ厳選の板橋区に関するニュースは随時更新していくので、定期的にチェックしてみてくださいね。
※区ホームページ、特別区職員ハンドブック、合格者からの情報等を基に最新情報を掲載しています。
なお、区面接の詳細については下記の記事からご覧いただけます。
板橋区の基本情報

区面接では、板橋区に関するデータについて聞かれることがあります。
よくあるのが、例えば「ウチの区の高齢化率って知ってる?」「予算規模を確認したことはある?」などの質問ですね。
こうした質問は“知らないと答えることができない”という性質があるので、面接当日に突然聞かれて焦らないためにも、代表的なものは事前に調べておくのが安全です。
そこで、ここでは面接用に押さえておくとよい、または自治体研究用に使える板橋区のデータについてまとめました。
23区のランキングも掲載しているので、区面接対策の参考にしてみてください。
| 項目 | 数値 | 23区ランキング |
|---|---|---|
| 面積 | 32.22k㎡ | 9位 |
| 人口 ※1 | 574,768人 | 7位 |
| 世帯数 ※1 | 330,151世帯 | 7位 |
| 高齢化率 ※1 | 22.9% | 4位 |
| 外国人住民率 ※1 | 5.8% | 11位 |
| 昼夜間人口比率(倍率)※2 | 0.82倍 | 18位 |
| 予算 ※3 | 3,928億円 | 6位 |
| 職員数 | 約3,750人 | 4位 |
※2 特別区協議会の算出方法に基づいて計算し、小数点第三位を四捨五入しています。
※3 令和7年度当初予算の全会計で、千万の位以下を切り捨てています。
板橋区の基本構想
基本理念
1 あたたかい気持ちで支えあう
2 元気なまちをみんなでつくる
3 みどり豊かな環境を未来へつなぐ
将来像
未来をはぐくむ緑と文化のかがやくまち“板橋”
政策分野別の「あるべき姿」
9つのまちづくりビジョン
1 子育て分野:「子育て安心」ビジョン
2 教育分野:「魅力ある学び支援」ビジョン
3 福祉・介護分野:「安心の福祉・介護」ビジョン
4 健康分野:「豊かな健康長寿社会」ビジョン
5 文化・スポーツ分野:「心躍るスポーツ・文化」ビジョン
6 産業分野:「光輝く板橋ブランド・産業活力」ビジョン
7 環境分野:「緑と環境共生」ビジョン
8 防災・危機管理分野:「万全な備えの安心・安全」ビジョン
9 都市づくり分野:「快適で魅力あるまち」ビジョン
基本構想を実現するための方策
1 基本計画の策定と着実な推進
2 人口減少・超高齢社会における自治体経営と地域コミュニティの形成
※板橋区HPより引用
板橋区の主要課題
区の人口は、令和元(2019)年に57万人に達しました。人口推計では今後もしばらくは増加傾向が続くものの、令和12(2030)年にピークを迎えて減少に転じると見込んでおり、遠からず到来する人口減少社会への備えが必要となっています。
高齢化率は加速度的に上昇し、令和27(2045)年には29.1%になると推計され、社会保障費のさらなる増加が想定されています。
また、老朽化した公共施設の更新時期が一斉に到来することから、計画的な施設維持・更新を行うための取組が急務となっています。
さらに、近い将来起こる確率が高まっている“大規模地震”や近年の“気候危機”と言われる自然災害の脅威に備えた、災害に強いまちづくりを推進していく必要があります。
加えて、コロナ禍の影響等で厳しさを増した区民の生活や区内経済に、新たな日常を見据えて適時適切に対応していくことも求められています。
※特別区職員ハンドブックより引用
板橋区の将来展望
板橋区では「板橋区基本構想」で掲げる将来像の実現に向け、平成28年度からの10か年を計画期間とする「板橋区基本計画2025」を策定し、区政を総合的・計画的に推進していく方向性と目標を示し、中長期的な施策体系を明らかにしました。
さらに、政策分野別の施策に横串を通してパッケージとして組み合わせた「未来創造戦略」を定め、「若い世代の定住化」「健康長寿のまちづくり」「未来へつなぐまちづくり」の3つを柱とし、限られた資源を集中的に投入することで、「東京で一番住みたくなるまち」として評価されるまちを目指しています。
コロナ禍による厳しい財政運営が暫く続くと思われますが、現状を変革するため、SDGsを活用して大学や企業等と積極的に連携し、新たな価値を創造しながら区政の持続的発展に取り組んでいきます。
また、特別区全国連携プロジェクトをはじめ、各種協定を締結している自治体のほか、様々な自治体との連携・協力を一層進めていきます。
特に、友好交流都市である石川県金沢市、岩手県大船渡市、栃木県日光市とは、行政間のみならず幅広い世代にわたる住民レベルでの連携・協力を深めており、観光、産業をはじめ、文化、教育、スポーツなど多様な分野で、相互の交流・発展とともに、交流人口の増加を目指しています。
※特別区職員ハンドブックより引用
板橋区の求める人材
【区のクレド(信条)】
「私たちは、もてなしの心と高い使命感を持ったプロフェッショナルとして区政経営を推進します」
【区のクレドを推進する3つの「職員像」】
1 自ら向上心を持ち、挑戦し続ける魅力あふれる職員
2 目的意識を持ったネットワークを積極的に築いていく職員
3 区民や区政をよく知り、課題解決のために行動する職員
※板橋区HPより引用
板橋区の面接カード内容
※年度によって変わる可能性がありますのでご注意ください。
・学歴(中学から)
・職歴
・家族構成
・趣味
・スポーツ
・長所、短所
・板橋区を志望した理由について教えてください※板橋区を志望していない場合には特別区
・区職員として取り組みたい分野とその理由を教えてください※複数記入可
・学生、社会人期間を通じて、最も力を入れて取り組んだことについて教えてください
・就職活動状況
※就職活動状況は合格・不合格に係わらずすべて記入すること。
※今後、受験を予定している自治体がある場合には試験名欄に自治体等名称を記入し、最終合格発表時期を記入すること。
※第2次(最終)試験の内容が筆記試験の場合は筆、面接・集団討論等の場合は面、その他の場合は他に〇を付けること。
板橋区の【面接最頻出質問&模範解答集】をチェック!
板橋区の区面接は、最終合格後に提出することになる面接カードの内容に沿う形で質問が行われます。
カードの内容が一人ひとり異なる以上、ベストな解答も人によって異なるはず。
そのため、「万人に当てはまる解答」は存在しません。
しかし、一方で「板橋区に内定した人がどんな解答をしたのか知りたい」「参考になるような見本が欲しい…」という受験生も少なくないでしょう。
そんな受験生の声に応えるため、最頻出の質問に絞ったうえで、内定者の解答を模範として示すことにしました。
また、それだけでなく、解答にあたっての「ワンポイントアドバイス」を全ての質問について掲載。
これを参考にすることで、あなたの面接力は圧倒的に高まるでしょう。
板橋区に関するニュース(随時更新)
特ゼミ厳選の板橋区に関するニュース(取組・政策)を随時更新しています。
論文や面接のネタとして使えるものを載せているので、ひと通り目を通しておきましょう。
※一定期間後に掲載元のリンクが切れる場合があるため、早めに内容を確認することをオススメします。
町会・自治会への地域交流アプリ導入支援
①板橋区は、町会・自治会の負担を減らし、地域コミュニティを活性化するため、令和7年度から地域交流アプリ「結ネット」の導入を支援しています。
②電子回覧板や災害時の情報発信・安否確認、集金の管理などの機能があり、区が初期導入費用と月額利用料を負担し、スマホの操作説明会も開いています。
③令和7年度は46の町会・自治会で導入され、令和8年度も新たに4団体で実施されるなど、紙の回覧板に代わる情報伝達の手段として期待されています。
小学生の朝の居場所事業
①板橋区は令和8年度から、朝早く家を出て登校する小学生のために、学校の「あいキッズ室」で大人が見守る「小学生の朝の居場所事業」を始めました。
②学校運営日(土曜日を除く)の午前7時30分から昇降口が開くまでが対象で、利用登録をすれば保護者の就労に関係なく使え、令和8年度は10校で実施しています。
③校門が開くのを待つ子どもや、大人の目がないまま過ごす子どもがいる現状をふまえたもので、安全な朝の居場所として対象校を順次広げていく予定です。小学生の朝の居場所事業より引用
災害時を想定したドローン物流の実証実験
①板橋区は、JR東日本などの民間事業者と連携し、都市部で災害が起きたときを想定した、ドローンによる物資輸送の実証実験に取り組んでいます。
②令和8年1月の実験では、区内の物流施設から新河岸小学校へ水・食料を、薬品会社から医療法人の施設へ医薬品を、ドローンで運ぶルートが設定されました。
③23区の人口集中地区で、衛星「みちびき」を使った高精度な自動飛行の可能性を確かめる先駆的な取組とされ、災害時の新たな輸送手段として期待されています。
いたばし創造都市宣言(絵本のまち板橋)
①板橋区は令和8年1月28日に「みんなに かけ橋 いたばし創造都市宣言」を行い、デザインの考え方をまちづくり全体に生かしていく姿勢を示しました。
②「絵本のまち板橋」として育ててきたボローニャ市との交流や、印刷・製本などのものづくりの基盤を土台に、ユネスコ創造都市ネットワークのデザイン分野への加盟をめざしています。
③人と人とのつながりを育み、文化的な挑戦を産業振興にも広げることがねらいで、絵本のまちの発信を国際的なネットワークへ発展させることが期待されています。
※各区ごとの最新の取組・政策は下記の記事からご覧いただけます。
板橋区の隣接区も研究

区面接では、実は板橋区以外のことも聞かれます。
特によく聞かれるのが「隣接区との比較」で、地域特性が似通っているために「ウチの区とどういうところが似ていると思いますか?」などといった質問を投げかけられることが多々あります。
それ以外にも、「一番大きな違いはどんなところが挙げられますか?」など、他区の研究も行っているかどうかを確認するような質問も見受けられます。
ここで隣接区との比較がしっかりできていないと、志望度が低い受験生と判断されかねません。
最悪の場合は、採用漏れという事態に。
そのようなことにならないよう、板橋区だけではなく近場の区についても調査しておくことが必須となります。
板橋区の隣接区については下記のリンクでまとめているので、ぜひチェックしておいてください。
豊島区
北区
練馬区
なお、区面接の流れや面接官の特徴、よくある質問など、23区に共通する区面接対策については、下記の記事で詳しく解説しています。






