【墨田区】区面接対策(2025年度受験者向け)

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墨田区の基本理念・区の目標・求める人材・面接カードの内容等についてまとめました。
特ゼミ厳選の関連ニュースは随時更新していきます。
区面接までに必ず確認しておきましょう!

(区ホームページ、特別区職員ハンドブック、合格者からの情報等を元に最新情報を掲載しています。)

基本情報

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基本として覚えておくべき情報を掲載しています。
「全部覚えられない…」という人は、大まかな数値や順位だけでも覚えておきましょう。

順位は、23区中の順位を示しています。
各データの算出方法等については、表下の※をご確認ください。

●面積 13.77k㎡ 17位
●世帯数 ※1 168,520世帯 15位
●人口 ※1 285,784人 15位
・うち高齢人口 ※1 59,679人 14位
・高齢人口率 ※1 20.9% 11位
・うち外国人人口 ※1 15,960人 18位
・外国人人口率 ※1 5.6% 15位
・昼間人口 ※2 280,440人 22位
・夜間人口 ※2 272,085人 16位
・昼夜間人口比率(倍率) ※3 1.03倍 11位
●予算 ※4 1,957億円 16位
●職員数 約1,900人 20位

※1 令和6年4月1日時点の数値です。
※2 令和2年(最新)の国勢調査の調査結果より引用しています。
※3 特別区協議会の算出方法に基づいて計算し、小数点第三位を四捨五入しています。
※4 令和6年度の当初予算です。一般会計と特別会計をすべて含めた全会計です。億より下の位は切り捨てています。

基本理念・基本目標

まちづくりの基本理念

「~水と歴史のハーモニー~ 人が輝く いきいき すみだ」

墨田区は、隅田川をはじめ豊かな水辺に恵まれた、江戸からの歴史や文化が薫るまちです。また、人々がいきいきと躍動しているなど、多彩な魅力にあふれています。

これら「すみだ」固有の魅力を今に活かし、将来にわたって高めていくことにより、「すみだらしさ」を確立し、多くの人々が「すみだに住みたい」「すみだで働きたい」「すみだを訪れたい」と思うまちにしていきます。

また、区民・地域・NPO・企業をはじめとして「すみだ」で活動するすべての人々が、このまちづくりの基本理念を共有し、地域全体で魅力や活力あふれる「すみだ」をつくりだしていきます。

まちづくりの基本目標

基本目標1 「すみだ」らしさの息づくまちをつくる

【将来の姿】

江戸から受け継がれている「すみだ」に関わる歴史や文化が再発見されるとともに守り伝えられ、その時々のニーズをとらえた形で国の内外に発信されています。

また、歴史によって培われた文化や、隅田川をはじめとする豊かな水辺、まちの雰囲気、人とのふれあい、ものづくりの技など、区民が誇りと愛着をもてる「すみだ」の魅力によって、多くの人々が訪れる、にぎわいのあるまちになっています。

【その実現に向けたみちすじ】

歴史ある文化を伝えつつ、新たな文化を創造する

・「すみだ」の歴史ある伝統に培われた文化を継承・発展させるとともに、音楽のまちとして新たな文化を創造するなど、世界へ向けて「すみだ」の文化を発信します。

・「すみだ」の文化や芸術を担う人材の発掘・育成に努めるとともに、ものづくりをはじめとして感性の高い人たちの創造活動を支援します。

・区民の文化創造の場を提供するとともに、誰もがすぐれた文化や芸術にふれる機会をつくります。

特色ある、多彩な魅力や個性を発信する

・墨堤の桜や花火など「すみだ」の歴史や伝統に根づいた観光資源に加え、区民が誇りにできる新たな観光空間をつくることにより、「すみだ」の魅力や個性を内外に発信します。

・水辺空間や史跡をはじめ、ものづくりの伝統など豊富な地域資源を活かすとともに、近隣自治体と連携を図るなど、「すみだ」の魅力やにぎわいを高める回遊性の高い観光ルートをつくります。

・多彩な観光資源の魅力をさらに引きだすために、人と人とのふれあいをテーマに、区民によるもてなしの心が満ちあふれたまちづくりを進めます。

水と緑を活かした、美しい景観をつくる

・「すみだ」のシンボルである隅田川をはじめ、豊かな水辺において、区民が水や緑に親しめ、ふれあうことのできるまちをつくります。

・うるおいのある都市空間を創出するために、区民や事業者の協力を得ながら身近な緑を充実します。

・さまざまなまちづくりの制度や手法を活用しながら、「すみだ」らしさが息づく魅力あるまちなみをつくります。

基本目標2 地域で快適に暮らせる「すみだ」をつくる

【将来の姿】

多様な都市機能が調和したまちになっており、職・住・遊のバランスが取れた快適な居住環境のなかで、区民は心豊かに暮らしています。

主要駅周辺では商業・業務・サービス・文化などの機能が集中しているとともに、それぞれの地域においては日々の生活に必要な商品やサービスが容易に手に入る便利なまちになっています。

また、誰もが快適に移動できる交通機関や道路が整備されるなど、人々が活動しやすいまちになっています。

【その実現に向けたみちすじ】

多様な都市機能が調和したまちをつくる

・住宅・商業・工業・業務・サービスなどの多様な都市機能が共存・調和できる土地利用の誘導を図ります。

・地域特性に応じ、区民がみずからの発意により共感のもてるまちづくりを行うことができるしくみづくりやルールづくりを進めます。

・ライフスタイル・ライフステージに応じた住み替えや住宅の建て替え・改修を円滑に進めるしくみをつくり、良質な住宅を増やしていくなど、快適な居住環境づくりに努めます。

人々が交流できる、利便性が高いまちをつくる

・主要駅周辺を中心に、首都東京の役割の一翼を担う多様な機能や魅力的な空間を備えた拠点の形成を図り、活気やにぎわいあふれる、情報感度の高いまちをつくります。

・身近な生活拠点においては、商店・集会施設・公園など多様な施設をバランスよく配置したまちづくりを進めます。

誰もが安全・快適に暮らし、移動できるまちをつくる

・誰もが楽しく散策できる歩行者空間の整備をはじめとして、歩いて暮らせるまちづくりを進めます。

・子育て世帯や高齢者、障害者をはじめとして誰もが地域社会のなかで快適に暮らすことができるように、ユニバーサルデザイン(注釈1を参照)の視点にたったまちづくりを進めます。

・公共交通機関や道路の整備など交通利便性の向上を図り、地域間の交流を活性化します。

注釈1:ユニバーサルデザイン…すべての人にとって利用しやすい施設・製品などのデザイン。

基本目標3 新しい事業が起き、人が集まる「すみだ」をつくる

【将来の姿】

ものづくりのまちとして、技術・技能の継承が円滑に行われているとともに、さまざまな起業が盛んに行われ、国際競争力をもった新製品や新技術が次々と開発されるなど、新しい産業が生まれています。

また、消費者ニーズを的確にとらえた商品・サービスを提供できる新たな商業空間では、時間をかけて買い物を楽しむ多くの人々でにぎわっています。

そして、誰もが地域のなかで自分の能力を十分に発揮し活躍する、活力にあふれた元気なまちになっています。

【その実現に向けたみちすじ】

活力ある、新たな産業の創出を図る

・時代のニーズを先取りした高感度な製品づくりが、スムーズに行える企画開発型企業を育成するなど、既存企業の経営の革新を進めます。

・産学連携や企業間ネットワークの強化を図るとともに、ベンチャー企業の誘致・育成をはじめ、新分野への起業や創業の支援に努めるなど、次世代の産業を創造します。

・ものづくりの楽しさを多くの人々に伝える機会を提供することなどにより、すぐれたものづくりの技術・技能を継承するしくみをつくります。

楽しく時間を過ごせる、こだわりをもった商業・サービス業の集積を進める

・区民へ質の高い消費生活を提案できる、こだわりをもった商業やサービス業の集積を進めます。

・製造直販をはじめとして、ITやさまざまなメディアを活用した商品販売など、地域にふさわしい特色ある商業環境を創出します。

・地域資源の活用やショッピングモール(注釈1を参照)におけるイベントの開催など、多くの人々が集い、時間をかけて楽しく買い物ができるような商業・サービス空間づくりに努めます。

誰もが地域のなかで、生きがいをもって働くことができるしくみをつくる

・ソーシャルエンタープライズ(注釈2を参照)やコミュニティビジネス(注釈3を参照)、SOHO(注釈4を参照)の育成など、多くの人々が地域のなかで働くことができる生涯現役のまちづくりを進めます。

・働く意欲のある人々が、その能力やライフスタイルに応じて自分にあった労働の機会を選択できる就業環境づくりを進めます。

注釈1:ショッピングモール…遊歩道や歩行者専用の買い物広場などのある商店街。
注釈2:ソーシャルエンタープライズ…地域に貢献する社会的企業。
注釈3:コミュニティビジネス…地域が抱える課題を地域住民が主体となって、ビジネスの手法を用いて解決する取り組み。
注釈4:SOHO…SmallOfficeHomeOfficeの略で、個人起業家や自営業者が自宅や小規模なオフィスで仕事をする新しいワークスタイル。

基本目標4 安心して暮らせる「すみだ」をつくる

【将来の姿】

災害や犯罪などの危険から人々の生命や財産が守られるようにまちの安全が確保され、区民は安心して暮らしています。

また、高齢者や障害者をはじめとしてすべての人が生涯健康で、ともに支えあいながら、いきいきと暮らしています。
子どもたちは豊かな社会生活を送っていくための確かな学力・体力・人間性を身につけて健やかに成長しています。

そして、区民一人ひとりが地球環境に負荷の少ない暮らしを実践する、環境と共生したまちになっています。

【その実現に向けたみちすじ】

災害や犯罪から身を守る、安全・安心なまちとしくみをつくる

・建築物の不燃化や耐震化をはじめ、木造住宅密集地域の解消やスーパー堤防(注釈1を参照)の整備など、さまざまな手法を活用しながら、地震・火災・水害など災害に強いまちづくりを進めます。

・災害発生時の応急体制の充実や被災後の復興体制の整備をはじめとして、緊急時における危機管理能力の強化を図ります。

・地域の連帯強化を進めるなど、災害や犯罪に対して、安心して生活できるしくみをつくります。

すべての人がいきいきと生活できるしくみをつくる

・すべての人が住みなれた地域でいきいきと暮らせるように、互いに協力し支えあうとともに、自分のもてる能力やもち味を発揮し、それぞれの役割を担うなど社会参加を進めます。

・子どもたちが健やかに育つように、身近な場所における相談や多様な形で保育サービスを提供できるしくみづくりなど、子育てのしやすい環境を整えます。

・高齢者や障害者が地域で安心して暮らせるように、ノーマライゼーション(注釈2を参照)の考え方の普及を図るとともに、就労や自己実現を支援します。

生涯にわたり、健康に暮らせるしくみをつくる

・健康長寿を実現するために、健康への関心や知識を高めるとともに、地域保健医療体制を充実し、生涯にわたる心とからだの健康づくりを進めます。

・食品衛生や環境衛生水準の維持・向上を図るとともに、衛生管理や安全への対策を進め、健康面における危機管理の強化を図ります。

豊かな人間性をもった子どもたちが健やかに育つしくみをつくる

・保護者が教育に積極的な関わりをもつとともに、地域が参画する地域ぐるみの教育を進め、教育の原点である家庭教育の充実を図ります。

・子どもたちが生きる力を身につけるために、一人ひとりの個性の尊重を基本として、確かな学力・体力などを培う教育を進めます。

・子どもたちの豊かな人間性や社会性を育むために、伝統文化やものづくりなど地域の特色を活かした教育や異なる文化や考えを理解する教育などを進めます。

地球にやさしい、環境への負荷の少ないまちとしくみをつくる

・雨水利用のさらなる推進やごみの発生抑制、資源の再使用・リサイクルなどにより資源循環型社会づくりを進めます。

・新エネルギーの導入などにより地球温暖化の防止に努めるとともに、快適な生活環境の確保のために都市型・生活型公害の削減・抑制を図るなど、環境負荷の少ないまちをつくります。

・区民や事業者への環境意識の普及・啓発の充実を図り、環境共生社会への高い意識づけや参加・実践を進めます。

注釈1:スーパー堤防…河川後背地の再開発などとあわせて堤防背面の盛土を行い、耐震性及び親水性の向上を図った堤防。
注釈2:ノーマライゼーション…障害のある人もない人も、社会の一員として、お互い尊重し支えあいながら、地域のなかでともに生活する社会こそがあたりまえの社会である、という考え方。

基本目標5 区民と区が協働で「すみだ」をつくる

【将来の姿】

区民一人ひとりが責任と自覚をもって積極的にまちづくりに関わり、地域の課題をみずから話しあい、みずからの行動によって解決できる自律型地域社会になっています。

そして、区民・地域・NPO・企業など「すみだ」の力が結集されるなかで、それぞれの主体と区との役割分担が明確になっており、住民自治の進展のもとに、多様な公共サービスの担い手によって、地域のニーズにかなったサービスが提供されるまちになっています。

【その実現に向けたみちすじ】

人と人とのつながりの強い、地域力の高いまちをつくる

・地域のコミュニティ活動やボランティア・NPO、さらには企業の社会貢献活動などが連携できるしくみづくりを進めるなど、新たな地域社会の輪をつくります。

・区民の身近な施設である学校をコミュニティの核として位置づけるなど、誰もが地域活動に参加できるように環境を整えます。

・地域の学びあいやスポーツを通じ、自分らしさを発揮するとともに、高齢者や若年者など異なる世代をはじめ多様な人々が価値観を超えてつながりあえるしくみづくりを進めます。

・すべての人々の人権が等しく尊重されるとともに、やさしさやおもいやりの心を大切にして、お互いを認めあい協力できる地域社会をつくります。

・世界平和を求め、国際理解を深めるとともに、外国人の暮らしやすさに配慮したまちづくりを行うなど、世界の人々と交流できる地域社会をつくります。

多様な公共の担い手が協働できるしくみをつくる

・区は、区民と区政情報を共有するなど、透明性の高い開かれた区政を展開していきます。

・区民・地域・NPO・企業などの自主性を尊重するとともに、区は、それらの主体との役割分担を明確にしつつ、地域のさまざまな課題を解決するために協働して区政を運営していきます。

・区民ニーズに応じたサービスを迅速・的確に提供できるように、区は、効率的かつ効果的な行政経営を行うしくみをつくるなど、常に行財政改革を進めていきます。

・区の職員は、強い使命感と高い理念をもち、公正で公平なサービスに努め、区民の信頼に応えていきます。

※墨田区HPより引用

将来像

基本構想(理念)に掲げた将来の姿の実現に向けて、平成28(2016)年6月に「墨田区基本計画」を策定しました。

基本計画では、「すみだで暮らす人、働く人、訪れる人の夢や希望が叶えられている状態」を「すみだの夢」と定義しています。

施策全体をけん引する「”夢”実現プロジェクト」をはじめとするさまざまな取組みを展開することで、この夢を達成し、本区が「どこよりも素敵で魅力的なまち」となることを目指しています。

※特別区職員ハンドブックより引用

求める人材

(1)区民ニーズを的確に把握した新たな政策を提案・実行できる職員

・区をとりまく環境の変化と実情をとらえ、配慮しながら政策を提案・実行できる職員
・区民と密度の高いコミュニケーションができる職員

(2)前例にとらわれることなく、区民の立場に立って自ら行動できる職員

・新たな視点と発想で、区民ニーズに役立つ価値を創造できる職員
・「理論」と「実践」のバランスがあり、現場力を備えた職員

(3)スピード感やコスト意識を持ち、失敗を恐れずにチャレンジできる職員

・スピード感、コスト意識、経営感覚を持った職員
・夢や志の実現のため、挑戦、変革、創造する職員
・高度化した情報環境下で、情報の取捨選択をしっかりとできる職員

(4)公平・公正・誠実な職員

・高い専門性や職業倫理、コンプライアンスの意識を持った職員
・普遍的、社会的ルールをないがしろにしない職員
・責任を持って「分かりやすい」説明ができる職員
・区政運営の当事者として、区に愛着と誇りを持った職員
・マイノリティを理解し、丁寧に対応できる職員

※墨田区HPより引用

面接カード内容

※年度によって変わる可能性がありますのでご注意ください

・墨田区を志望した理由を教えてください。
・採用後やってみたい仕事を2つ教えてください。
・あなたのセールスポイントを教えてください。(得意な事・魅力・意気込み等について具体的な経験や事例を挙げて入力してください。)
・専攻分野、得意分野を教えてください。(学業や職務、社会貢献等を通じて得たものを入力してください。)
・趣味・特技等を教えてください。
・健康状況を教えてください。
・現在の就職活動状況を教えてください。
・卒業後現在までの経歴を教えてください。(在学中の方は入力不要です。)
・採用後の住居予定を教えてください。

最頻出質問と模範解答集

墨田区の区面接は、最終合格後に提出することになる面接カードの内容に沿う形で質問が行われます。
カードの内容が一人ひとり異なる以上、ベストな解答も人によって異なるはず。
そのため、「万人に当てはまる解答」は存在しません。

しかし、一方で「墨田区に内定した人がどんな解答をしたのか知りたい」「参考になるような見本が欲しい…」という受験生も少なくないでしょう。

そんな受験生の声に応えるため、最頻出の質問に絞ったうえで、内定者の解答を模範として示すことにしました
また、それだけでなく、解答にあたっての「ワンポイントアドバイス」を全ての質問について掲載
これを参考にすることで、あなたの面接力は圧倒的に高まるでしょう。

関連ニュース【随時更新】

特ゼミ厳選の墨田区に関するニュース(取組・政策)を随時更新しています。
論文や面接のネタとして使えるものを載せているので、ひと通り目を通しておきましょう。

※一定期間後に掲載元のリンクが切れる場合があるため、早めに内容を確認することをオススメします

ACTiON! すみだSDGs

①墨田区では、SDGsに取り組んでいる事業者や団体の宣言を募集しています。
②宣言後には、墨田区が宣言証を発行し、区の各種媒体でPRを行います。
③墨田区は事業者との協働により、SDGsの推進を積極的に図っています。

ACTiON! すみだSDGsより引用

技術継承をAIで支援

①墨田区と千葉大学は、区内中小企業における技術継承の支援に取り組んでいます。
②プロジェクトでは、職人の技術をAIに学習させ、熟練者に頼らなくても済む技術を開発。
③これにより、区内企業が直面する高齢化や労働力不足といった課題の解決を目指します。

中小印刷業の技術継承をAIで支援より引用

教育現場におけるデジタル化推進

①自動応答・欠席連絡システムを導入し、教職員の勤務時間を約7,500時間削減しました。
②保護者からの欠席連絡は24時間、自動応答システムとWebで受け付けることが可能に。
③朝の電話対応の時間が劇的に減少し、教職員の負担軽減を実現しました。

区立小中学校における欠席連絡システムより引用

墨田区SDGs未来都市計画

①墨田区は2021年度「SDGs未来都市」に選定され、また「自治体SDGsモデル事業」にも選ばれました。
②東京都内でダブル選定されたのは墨田区のみです。
③区では「産業振興を軸としたプロトタイプ実装都市」を掲げ、大学との協働やアスリート講演、子ども向け施策など多方面から地域課題解決と経済発展を目指しています。

墨田区SDGs未来都市計画より引用

災害時の民泊活用

①墨田区は災害時に「民泊」を活用する協定を発表しました。
②被災者を民泊施設で無料で受け入れることになります。
③民泊事業者との協定は、全国的にも極めて珍しい取組です。

災害時における民泊施設提供の協力に関する協定より引用

障害者手帳をスマホに表示

①墨田区は、障害者手帳をスマートフォン上で表示できるアプリを導入しています。
②アプリの導入により、障害者手帳を周囲に見せることに伴う心理的な負担が軽減。
③また、手帳の情報を一括管理できることで、持ち運びの手間や紛失リスクも軽減されました。

手帳と相談より引用

※各区ごとの最新の取組・政策は下記の記事でご覧いただけます。

隣接区との比較は必須

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区面接では、墨田区以外のことも聞かれます。
特によく聞かれるのが「隣接区との比較」ですね。
地域特性が似通っている隣接区について、「ウチの区とどういうところが似ていると思いますか?」などの質問がよく聞かれます。

それ以外にも、「一番大きな違いはどんなところが挙げられますか?」など、しっかりと各区の比較を行っているかどうかを確認するような質問も見受けられます。
隣接区との比較ができていないと、志望度が低い受験生と判断され、区面接で落とされてしまいます。

最悪の場合、採用漏れにもなりかねません。
そのようなことにならないよう、隣接区との比較をきちんと行うことが大切です。
下記のリンクから、墨田区の隣接区についても情報収集を行っておきましょう。

中央区

台東区

江東区

荒川区

葛飾区

江戸川区